日産セレナのオルタネーター交換|発電・充電を担う重要部品を交換しました

オルタネーター交換で入庫した日産セレナ
あつみ社長

こんにちは、札幌市北区の渥美自動車工業です。
今回は、日産セレナのオルタネーター交換事例をご紹介します。

点検の結果、エンジンの回転を利用して電気をつくる「オルタネーター」に不具合が確認されたため、部品を交換しました。

オルタネーターが故障すると、バッテリーを充電できなくなり、最終的にはエンジンが停止したり、再始動できなくなったりする可能性があります。

こちらでは、実際の交換作業とともに、オルタネーターの役割や故障時に現れやすい症状についても分かりやすくご紹介します。

ここからの目次

日産セレナのオルタネーターを交換しました(ビフォーアフター)

交換前

交換前の日産セレナのオルタネーター

交換後

日産セレナのオルタネーター交換後

オルタネーターはエンジンルーム内に取り付けられており、エンジンの回転をベルトで伝えることで発電しています。

修理の概要データ

項目内容
車両日産 セレナ
修理内容オルタネーター交換
交換部品交換用オルタネーター
主な点検箇所発電・充電状態、ベルト、プーリー、配線、コネクター
交換後エンジン始動および発電・充電状態を確認

オルタネーターとは?どのような役割がある部品?

交換用オルタネーターと取り外した旧品の比較

オルタネーターとは、エンジンの力を利用して自動車に必要な電気をつくる「発電機」です。

車にはバッテリーが搭載されていますが、バッテリーだけで車内の電装品やエンジンを動かし続けているわけではありません。

エンジンが動いている間は、オルタネーターが発電し、次のような役割を担っています。

  • バッテリーを充電する
  • ヘッドライトや室内灯に電気を供給する
  • カーナビやオーディオを作動させる
  • エアコンや電動ファンに電気を供給する
  • エンジンを制御するコンピューターや各種電装品へ電気を供給する

オルタネーターが正常に発電していることで、バッテリーの電力を補いながら、車を安定して走行させることができます。

そのため、オルタネーターが故障すると、バッテリーが正常でも充電できなくなり、蓄えられていた電気を使い切った時点で車が動かなくなることがあります。

  • 修理内容や費用、作業時間は、車両の年式・型式・故障状態・使用部品・在庫状況などによって異なります。

オルタネーターが故障すると現れやすい症状

日産セレナのオルタネーターとベルト周辺

オルタネーターは、完全に故障する前からさまざまな症状が現れることがあります。

次のような症状がある場合は、オルタネーターや充電系統に不具合が発生している可能性があります。

  • メーター内のバッテリー警告灯が点灯する
  • エンジンがかかりにくい
  • バッテリーを交換しても、すぐにバッテリーが上がる
  • ヘッドライトや室内灯が暗くなる
  • エンジン回転に合わせてライトの明るさが変化する
  • カーナビやオーディオなどの電装品が不安定になる
  • エンジンルームからうなり音や異音が聞こえる
  • 焦げたようなにおいがする
  • 走行中にエンジンが停止する
  • エンジン停止後に再始動できない

特に注意したいのが、メーター内に表示されるバッテリー警告灯です。

バッテリーの形をしたマークなので、「バッテリーだけが悪い」と思われることがありますが、実際にはオルタネーターやベルト、配線などを含む充電系統の異常を知らせている場合があります。

バッテリーを交換するだけでは解決しないケースもあるため、発電量を含めた点検が必要です。

オルタネーターが故障する主な原因とは

オルタネーターを取り外した日産セレナのエンジンルーム

オルタネーターは、エンジンが動いている間、常に回転しながら発電しています。

長期間の使用によって内部部品が消耗すると、十分に発電できなくなったり、異音が発生したりすることがあります。

主に考えられる原因は次のとおりです。

  • 長年の使用による経年劣化
  • 内部のブラシやベアリングの摩耗
  • 電圧を調整する部品の故障
  • 内部コイルや電気回路の不具合
  • ベルトやプーリーの不具合
  • 熱や水分などによる部品への負担

オルタネーターの故障原因や寿命は、走行距離だけでは判断できません。

短い距離の運転が多い車、電装品を多く使用する車、長期間使用している車などは、充電系統に負担がかかることがあります。

オルタネーターの不具合を放置するとどうなる?

オルタネーターが十分に発電できなくなると、車はバッテリーに残っている電力を使って走行することになります。

バッテリーの電力がなくなると、エンジン制御や燃料供給に必要な電気も供給できなくなり、走行中でもエンジンが停止する可能性があります。

一度エンジンが停止すると、セルモーターを回す電力が残っておらず、再始動できません。

バッテリー警告灯が点灯した場合や、電装品の動作に異常を感じた場合は、そのまま走り続けず、安全な場所へ停車して整備工場などへご相談ください。

バッテリー上がりを繰り返す場合は発電量の点検をおすすめします

「バッテリーを新しくしたのに、またエンジンがかからなくなった」という場合は、バッテリーではなくオルタネーターに原因がある可能性があります。

オルタネーターが発電していなければ、新しいバッテリーへ交換しても十分に充電されません。

バッテリー上がりを繰り返す場合は、バッテリー本体だけでなく、次の部分も点検する必要があります。

  • オルタネーターの発電量
  • 充電電圧
  • ベルトの状態
  • バッテリー端子や配線
  • 電気を過剰に消費している箇所の有無

原因を正しく診断し、必要な部分だけを修理することが大切です。

車検・修理・整備のことなら、お気軽にご相談ください

渥美自動車工業では、車検やオイル交換、タイヤ交換のほか、オルタネーターやセルモーターなど、エンジン・電装系部品の点検や交換にも対応しています。

  • 「バッテリー警告灯が点灯した」
  • 「バッテリーを交換しても、すぐに上がってしまう」
  • 「エンジンルームから異音がする」
  • 「走行中にライトや電装品の動きが不安定になる」

このような症状がありましたら、早めにご相談ください。

車両の状態を確認し、お客様のご希望やご予算に合わせた修理方法をご提案します。

あつみ社長

車に関することならトータルで対応できるからこそ、車検や整備でボッタクリなどございませんのでご安心ください。

新品パーツの他に、中古パーツでの修理・交換も可能です。
無料相談を承っておりますので、お気軽にご利用ください。

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